
先日お伝えした、名和晃平さんとプラープダー・ユンさんのコラボイベントですが、27日のほうは、よくよく見ると、夜8時から開始!
週末二日も主婦にはきついと思っていたのですが、夜8時からとなると、これはちょっとムリかなあと残念ながらあきらめてしまいました。
そして、28日、東京都現代美術館へ!
2時についたら、チケット15分待ちだったんですが、(同じ館でジブリとフレデリック・バック展(『木を植えた男』)を開催していたこともあるんですが、名和晃平展はこの日が最終だったのですね!
イベント前に、まずは名和さんの展示を観ようと地下1階へ。
すると、ハンドアウトは展示出口で渡すので、まずは、何も読まず全部観てください、とスタッフの方の指示です。
そして・・・そこからタイトルも何もついていない、そして予備知識のない、不思議な空間に入り込みます。
白い空間に浮かぶ、ヴァーチャルとリアルの重ね映し。
そして、大きな鹿?などのはく製の上にびっしりはられた、水滴のような透明のビー玉。
そのビー玉に自分の影も映っています。
そして、鹿のはく製もビー玉ごしによくみると、二頭重ねられているものもあるんです。
この重ねる、というのは、大きな見上げるような白い像にもあり、リアルとポリゴンを少しずらしつつ重ねることで、本当の自分と情報で作られた自分がいるという現代人の姿を現しているとか!
で、これは出口でハンドアウトをいただいて、二回目見て知ったのですが、
剥製は、ヤフーオークションで購入したのだとか!
それで帰宅してからヤフオク検索してみたら、ほんとうにいっぱいあったよーー
ほかにも、床面がドットが踊る映像になっているところを踏んでいくとか、
係の方に、
「ものを落とさないように気をつけてください。
落ちないように気をつけてください、ふたをしていませんから」
とか言われて遠巻き?に観る、ぼこぼこあわだつシリコンの池とか・・・。
すごくおもしろかったです。
そしていよいよお目当ての名和晃平さんとプラープダー・ユン王子のコラボイベント・・・
と思ったら、3時からなのに30分前にはもう前方にかなりの人。
そして、真っ白な壁に足場が組まれて、そこでもう、名和さんらしき方が下書き?
(それとも本描き?)
をしてらっしゃるんです。
それは、氷が割れた亀裂のような模様なんですが、その枝分かれの部分をためつすがめつ、すごくていねいに描かれているんです。
そして、いよいよ3時・・・ですが、名和さんは意に介さず、線を描きつつづけています。
えーと・・・しきる人とかMCとか無しですか?
ずっと立ち続けてややつらくなってきたおばちゃん私。
そこへやっと登場プラープダー・・・王子・・・?!
ひ、ひげ~~~
それに、汚れないような作業着に、サングラス、おそうじのおじさんのようだ~~
ほんとうは、サングラスの下の眼がきれいなのに~~~。
そして、タイからのアーティスト、プラープダーさんの紹介無し!しきる人無し!
やっと名和さんが、亀裂から離れて、今度は(たぶん)グル―ガン(解説にそうかいてあったからそうか?)というので、白い壁に、波打つ山脈のようなものを描いていきます。
すると、いい感じにグル―が黒い墨のように下に垂れて行って、まさに水墨画のよう!
これはさすがに、名人芸と思いました!
拍手しようかと思いましたが、ぎっしりの若者オーディエンス(すわってる)はくいいるように見つめるばかり。
(墨・・・?解説なし!)
すると、プラープダーさんが、デッキブラシのようなもので、その下に垂れてたまった黒グル―をこしこしして、それで、前のほうにある白い台に、何やら描いていきます。
今まで、プラープダーさんのレクチャー、トークイベント、詩の朗読は聞いたけど、もう一つの本業であるアーティスト活動は初めて見ました!
それだけでも、今日来た値打ちはあるかー。
でも、説明では、プラープダーさんが「詩を書く」って書いてあったのに、最初英語っぽいものを描き始めたのですが、それをだんだんとぐるぐると消して行き始めたのです・・・
えっ・・・
プラープダーさん、どこに行く・・・
でも、そのタッチは、ちょっと六本木のタイ式シネマパラダイスの時展示されていたプラープダーさんのアートのタッチがちょっとあったかも。
で、このイベント、
「3時から5時半」
まで行われる、とのアナウンスがあったんですよー。
ええ~!聞いてないよー!
5時半までいたら、帰宅したら8時になっちゃう!そういう段取りにしてこなかったので、主婦的タイムリミットは4時半でございますぅー。
一方の名和さんは、あれだけ描いたのにまだ満足がいかないらしく、亀裂のほうにまたつけたしを始められています。
こうして私は、はたしてあの亀裂の結果はどうなったのか、プラープダーさんは白い台を黒くぬりつぶしたあと、詩を描かれたのか、結果もわからないまま、家路についたのでした。
最後までいられなくて、本当に残念でしたー。
(このアートはその日かぎりで消してしまうそうなので)
で、4時過ぎに出る時、名和晃平展、入場10分待ちになっていました・・・!人気者です!
で、実は今日検索したら、この名和晃平さんとプラープダー・ユンさんのコラボは、
SANDWICH
なるウェブサイトで、この夏のほかのイベントもいろいろ書いてあったのです!
ひげつきプラープダーさんの写真もありますー。
しかも、ショートムービーまで作られているみたいなんです、こちらによると!
観たいですーー。
サンドイッチという場所自体は、京都にあるんですね。
さて、東京都現代美術館は、ご存知のとおり、清澄白河という駅から、商店街を通って10分ほど歩くのですが、ここで、かかしコンテストというのをやっているのですよね。
これがまた、現代アートみたいだったんです。
(カールおじさんと空飛ぶ家と、ジョニデのマッドハッター、よくできていました)


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