2012/03/14

タイの女子高生が踊る!卒業PV?

ブログ「タイまで5,750,000歩 」さんから教えていただいた、ステキなPVです。

『トゥム・ユー・ナイ・チャイทุ้มอยู่ในใจ 心に響き続く 』

なんと、日本語字幕つきですので、ぜひごらんになってください!

タイの女子高生たちがたくさん踊る中で、SuckSeed(ヘタクソ)という名前の高校生バンドが歌います。
もともとバンド名が題名になった映画の劇中歌なので、そのシーンもダイジェストで出てきます。

歌の内容、生き生きした高校生活、この3月という季節・・・

まるで卒業ソングのよう!

タイはこれからながーーいお休みです。1番暑い季節なので、日本の「夏休み」の感覚ですから、タイでは卒業ソングとはいえないでしょうが・・・

この映画は、3月24日~31日に開催される沖縄国際映画祭に出品されるそうです。

わー観たかったなぁー。
さすがに沖縄までは行けませんよー。

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2011/10/20

タイ映画『風の音、愛のうた』観てきました(ネタバレあり)

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先日ご紹介した、NHKアジアン・フィルム・フェスティバルで上映された、タイの映画『風の音、愛の歌』を昨日見てきました。

残念ですが、上映は昨日で終わりだったので、せっかく紹介しても、また見ていただく機会があるかどうかなのですが・・・。
とてもいいシーンがあったんですよ。

(余談ですが、上映されたのがNHKふれあいホールというところで、ふつうのホールで、映画上映用ではないんです。だから、パイプいすが平面に並べてあり、スクリーンは舞台の上という目線より高い位置にあり、映画上映としては今イチ・・・といっても、ワンコイン、500円の入場料ですから)

この映画は、2011年5月、タイでも公開されたばかりの映画なんです。

この映画は、三家族のようすが、まとめてではなく、交互に出てくる、というつくりになっています。

1.バンコクの音楽学校(シラパコーン大学という文字が校舎に・・・タイの有名な芸術大学です)で、才能はあるけれど、自己中心的で自分の考えしか見えないジョイ青年。妹が軽い知的障害があり(アスペルガー?)、彼女には、愛情深く世話をしています。風変りな音楽教授はそんなジョイと妹を、自然の中へのフィールドワークに連れていき、ジョイは音楽の真実にやっと目がさめます・・・

が!

この妹のポーが、顔といい、しぐさといい、まるで上野樹里ちゃん扮する「のだめ」そっくりなんです
マングースの着ぐるみならぬ、うさぎの着ぐるみを着てとっぴょうしもないことをしたり。
そして、オーケストラの演奏を、うっとりと聴いていたり・・・

まさにのだめ!!coldsweats02

こちらにトレイラーがありますので、ぜひのだめっぷりをごらんください~。


2、中華系のおじいさんと、息子と孫娘。おじいさんは、手作りの靴屋。息子が大量生産の靴の工場をつくっていることに反対しています。そして、しぶしぶながらの協力の見返りに、孫娘が自分の靴作りを習いにくるように条件を出します。
 ところが大量生産の靴屋は、世界不況をうけて、大失敗。大量の在庫をかかえて失意の底に沈む息子におじいさんは、自分の店を売って助けの手をさしのべるのです・・・そのとき、息子が小さいときもの売りのアルバイトに失敗したことがオーバーラップする映像で、家族のあたたかみと、おじいさんの偉大さがうまく表現されていました
 
3.これが1番心にしみたのですが、南タイというと、仏教国タイの中でもイスラム教徒圏で、しばしばテロが起こる場所として知られています。
  軍医のお父さんは、国境地帯のテロで苦しむ人々の手当をしようと南タイに赴任します。お母さんと息子は、実家から、安全なバンコクに帰ってくるようにとたびたび電話されています。 でも、息子のほうは、イスラム教徒の子どもの親友もでき、帰りたくありません。
 息子はお父さんを尊敬しているのです。

 そして、このエピソードの最後に、小学校ごとの南タイ文化発表会があり、息子は親友と、タイの影絵を演じるのです! 

伝統的な王子さまとお姫さまの影絵芝居につづいて、結婚の結びつき、家族の結びつきの大切さについて、息子は涙ながらに、自分のお父さんのことを語り始めます。 ちゃんと、軍医の自動車の影絵も作って・・・。

 それを見ている母の眼にも涙が流れます。
 そうして、お母さんも迷いを捨て、お父さんの精神の残る南タイを故郷とし、母息子二人で生きていく決心をするのです。そうです、実はお父さんは・・・weep

 軽い知的障害、中華系、南タイ、と、どちらかといえばマイノリティ、でもやっぱり、タイらしい、そんな情景を描いていて、タイらしく、さらりさらさらと風とおしよく流れるいい映画でした。 

 それからこれは、「ほっと@アジア」でも解説されていたのですが、最後に、「のだめ」ちゃんが、車の中から「あるもの」を見て、合掌するのです。
 そこには、タイの道路にはよくある、国王陛下の大きい肖像が。
 王様もご高齢で健康状態を内外から心配されています。王様の愛がタイをまとめている、といわんばかりのラストシーンを、若い監督さんたちはあえて入れたのでしょうか。現在のタイの政情不安も、愛し合うことで解消したい、という希望を象徴的に描いたのかもしれません

音楽学校の生徒を演じる人気ロックグループPOTATOのPUPさん歌う、挿入歌「コックン・ティー・ラック・カン(愛し合ってくれてありがとう)ขอบคุณที่รักกัน 」(映画のタイ語題名)です

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2011/10/03

『ほっと@アジア』でタイ映画『風の音、愛のうた』紹介されました

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今日のNHKBS1『ほっと@アジア』で、「インラック政権2ヶ月 タイ社会は今」という特集がくまれ、

10月15日から19日までNHKみんなの広場ふれあいホールで催される

「NHKアジア・フィルム・フェスティバル

で上映されるタイ映画『風の音、愛のうた』が紹介されました。
(そのほかの映画と、上映スケジュールは上にリンクした公式サイトにあります)

この映画はこちらの紹介にもあるとおり、三人の新進監督が3つの家族の会いや思いやりを描いたものだそうですが、道傳愛子解説員によると、今政治的にも経済的にも「過渡期」にあるタイ社会のようすを反映しているそうです。

1つ目の過渡期は、「急速な経済成長」についていけず、自然に安らぎを求める人たちを描いたもの。
もう一つは、南部イスラム教地域の問題。
最後に、2024年には人口の20パーセントが60才以上の高齢社会を迎え、独居老人の問題が起こるとみられている点。

それらの過渡期が美しい映像の背景に流れ、秩序と安定を祈る気持ちがこめられているそうです

でも、俳優さんの一人は、タイの人気ポップロックグループPOTATOのパップさんということで、今日この番組で見てもたいそうなイケメンさん。
しかつめらしいものでなく、タイらしく、いやされる、楽しめる映画ではないかと思い、私も行くつもりです。

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2011/09/15

3.11 世界の映画監督からのメッセージにアピチャッポン監督とタムくんも参加!

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世界中のさまざまな作家(約20名)に、3月11日に発生した東日本大震災にちなみ3分11秒の短編映像を紡いで貰うプロジェクト

「A Sense of Home」

について、今日の『クローズアップ現代』で紹介されていました。

日本の河瀬直美監督の呼びかけに賛同した21人の映画監督のリストの中に、タイからアピチャッポン・ウィーラセタクン監督と、タムくんことウィスット・ポンニミットさんのお名前発見!

思わず録画しました。

参加映画監督リストはこちらに掲載されています。

クローズ・アップ現代では、9月11日の吉野の金峯山寺奉納上映会の様子が取材されていましたが、9月17日から19日まで仙台メディアテークで開催される「仙台短編映画祭」でも、3分11秒の映画が上映されるそうです。
こちらは「明日」というテーマで、クローズアップ現代で取材された上映作品とはまた違うラインアップのようですが、タムくんはどちらにも出品されています。

タムくんの公式サイトによると

金峯山寺のほうが「Watering」というアニメで、仙台のほうは「明日tommorow」だそうです。

クローズアップ現代では、残念ながらタムくんのアニメの紹介はなかったのですが、カンヌ国際映画祭で最高賞を受賞したアピチャッポン監督のことは、チェンマイでの監督のようすなど、かなり長く取材されました

アピチャッポン監督は、3.11の日本の震災のことは、チェンマイでインターネットで次々に現れる映像に、スマトラ沖大津波より恐怖を感じた、なぜなら、日本はテクノロジーが発達しているので、ヘリコプターなどでどんどんと真に迫る映像を送ってくるから、ということ。

監督にとって、今HOMEの意味とは、世界がつながっている、ということだ、と、インターネットの向こうから、蛍を見せようとする監督の映像をとった
『MONSOON(モンスーン)』
という作品をつくられたそうです。

クロースアップ現代でもう一人くわしく取材されていたのが、ビクトル・エリセ監督。
『みつばちのささやき』という名作で有名ですが、寡作で10年に1度しか映画をとらないくらいなのに、このプロジェクトには参加したばかりか、ぜひ来日したいと、吉野の上映会まで足を運ばれたそう。

その作品も、『みつばちのささやき』の6才のヒロインだったアガという女の子が大人になって、舞台『3分前』(タイトルにもなっている)とコールされた楽屋で、インターネットに向かって、震災と原発について、原発をなくさなければならないことについて、直接的なビデオメッセージを訴えてから、舞台へ向かう、というもの。
このストレートな作品はみなを驚かせたそうですが、エリセ監督は、メッセージがすみずみまで伝わってほしかったので、あえてそのような作品にしたということです。

これから、近くで上映会があったら、見てみたいものです。

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2011/08/30

ボローニャ絵本原画展入選のタイ人アーティストさんブログからコンタクト!

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7月に、板橋区立美術館に、ボローニャ国際絵本原画展を観に行って、そこでなんと、珍しいことに、タイ人のニロボン・キットクライラートさんという方が入選してらした、ということを書いて、その絵の絵ハガキの写真を載せたのですが・・・こちらです

なんとニロボンさんご本人が、「私の絵が!」とその記事をごらんになってくださったらしいのです

しかし、読めない~~ということで、お友だちの日本人の方がコメントをくださって、ニロボンさんのホームページも教えてくださり、英語でメールのやりとりをすることができました!

ニロボンさんのホームページはこちらです。英文ですが、イラストのページや、サムシングのページなど、ぜひごらんになってください!
すごくかわいい作品ばかりです!
感激~~happy02

Design, illustration and art by Nilobon

実は、ニロボンさんとコメントくださった日本人の方とはサンフランシスコ在住のときお知り合いになり、その後ニロボンさんはスペインに住まれ、来月タイに帰国されるそうです

どうりで、ボローニャで入選された絵がスペイン語とタイ語のコラボだったわけです

それに、スペインだと距離的にもボローニャは近い感覚で、応募しやすかったのではないでしょうか?
と、得心しました。

トップ画像は、ニロボンさんが、東南アジア文学賞のベトナムでの2010年の受賞作品『子ども時代への切符を1枚ください』のタイ語版に描かれた表紙です。

こちらに説明がありますが(英語とタイ語)、

これは、在タイベトナム大使館と、タイの大手出版社ナーンミーブックスと、タイの東大チュラーロンコン大学アジア研究所の後援で、タイ―ベトナム修好35周年記念行事の一つとして出版されたものだそうです。

ご活躍ぶりがわかってうれしいですし、新しい絵本を出版されたら、また教えてくださるそうです!happy01


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2011/08/29

名和晃平さんとプラープダー・ユンさんのコラボイベント見てきました!

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先日お伝えした、名和晃平さんとプラープダー・ユンさんのコラボイベントですが、27日のほうは、よくよく見ると、夜8時から開始!
週末二日も主婦にはきついと思っていたのですが、夜8時からとなると、これはちょっとムリかなあと残念ながらあきらめてしまいました。

そして、28日、東京都現代美術館へ!

2時についたら、チケット15分待ちだったんですが、(同じ館でジブリとフレデリック・バック展(『木を植えた男』)を開催していたこともあるんですが、名和晃平展はこの日が最終だったのですね!

イベント前に、まずは名和さんの展示を観ようと地下1階へ。
すると、ハンドアウトは展示出口で渡すので、まずは、何も読まず全部観てください、とスタッフの方の指示です。

そして・・・そこからタイトルも何もついていない、そして予備知識のない、不思議な空間に入り込みます。

白い空間に浮かぶ、ヴァーチャルとリアルの重ね映し。

そして、大きな鹿?などのはく製の上にびっしりはられた、水滴のような透明のビー玉。
そのビー玉に自分の影も映っています。

そして、鹿のはく製もビー玉ごしによくみると、二頭重ねられているものもあるんです

この重ねる、というのは、大きな見上げるような白い像にもあり、リアルとポリゴンを少しずらしつつ重ねることで、本当の自分と情報で作られた自分がいるという現代人の姿を現しているとか!

で、これは出口でハンドアウトをいただいて、二回目見て知ったのですが、

剥製は、ヤフーオークションで購入したのだとかcoldsweats02

それで帰宅してからヤフオク検索してみたら、ほんとうにいっぱいあったよーーcoldsweats02

ほかにも、床面がドットが踊る映像になっているところを踏んでいくとか、
係の方に、
「ものを落とさないように気をつけてください。
落ちないように気をつけてください、ふたをしていませんから」

とか言われて遠巻き?に観る、ぼこぼこあわだつシリコンの池とか・・・。

すごくおもしろかったです。

そしていよいよお目当ての名和晃平さんとプラープダー・ユン王子のコラボイベント・・・

と思ったら、3時からなのに30分前にはもう前方にかなりの人。
そして、真っ白な壁に足場が組まれて、そこでもう、名和さんらしき方が下書き?
(それとも本描き?)
をしてらっしゃるんです。
それは、氷が割れた亀裂のような模様なんですが、その枝分かれの部分をためつすがめつ、すごくていねいに描かれているんです。

そして、いよいよ3時・・・ですが、名和さんは意に介さず、線を描きつつづけています。

えーと・・・しきる人とかMCとか無しですかcoldsweats01

ずっと立ち続けてややつらくなってきたおばちゃん私。

そこへやっと登場プラープダー・・・王子・・・?!

ひ、ひげ~~~coldsweats02

それに、汚れないような作業着に、サングラス、おそうじのおじさんのようだ~~bearing

ほんとうは、サングラスの下の眼がきれいなのに~~~。

そして、タイからのアーティスト、プラープダーさんの紹介無し!しきる人無し!

やっと名和さんが、亀裂から離れて、今度は(たぶん)グル―ガン(解説にそうかいてあったからそうか?)というので、白い壁に、波打つ山脈のようなものを描いていきます。
すると、いい感じにグル―が黒い墨のように下に垂れて行って、まさに水墨画のよう
これはさすがに、名人芸と思いました!
拍手しようかと思いましたが、ぎっしりの若者オーディエンス(すわってる)はくいいるように見つめるばかり。
(墨・・・?解説なし!)

すると、プラープダーさんが、デッキブラシのようなもので、その下に垂れてたまった黒グル―をこしこしして、それで、前のほうにある白い台に、何やら描いていきます。

今まで、プラープダーさんのレクチャー、トークイベント、詩の朗読は聞いたけど、もう一つの本業であるアーティスト活動は初めて見ました!
それだけでも、今日来た値打ちはあるかー。

でも、説明では、プラープダーさんが「詩を書く」って書いてあったのに、最初英語っぽいものを描き始めたのですが、それをだんだんとぐるぐると消して行き始めたのです・・・
えっ・・・
プラープダーさん、どこに行く・・・
でも、そのタッチは、ちょっと六本木のタイ式シネマパラダイスの時展示されていたプラープダーさんのアートのタッチがちょっとあったかも。


で、このイベント、
「3時から5時半」
まで行われる、とのアナウンスがあったんですよー。

ええ~!聞いてないよー!coldsweats02

5時半までいたら、帰宅したら8時になっちゃう!そういう段取りにしてこなかったので、主婦的タイムリミットは4時半でございますぅー。

一方の名和さんは、あれだけ描いたのにまだ満足がいかないらしく、亀裂のほうにまたつけたしを始められています

こうして私は、はたしてあの亀裂の結果はどうなったのか、プラープダーさんは白い台を黒くぬりつぶしたあと、詩を描かれたのか、結果もわからないまま、家路についたのでした。

最後までいられなくて、本当に残念でしたー。

(このアートはその日かぎりで消してしまうそうなので)

で、4時過ぎに出る時、名和晃平展、入場10分待ちになっていました・・・!人気者です!

で、実は今日検索したら、この名和晃平さんとプラープダー・ユンさんのコラボは、

SANDWICH

なるウェブサイトで、この夏のほかのイベントもいろいろ書いてあったのです!

ひげつきプラープダーさんの写真もありますー。

しかも、ショートムービーまで作られているみたいなんですこちらによると
観たいですーー。

サンドイッチという場所自体は、京都にあるんですね。


さて、東京都現代美術館は、ご存知のとおり、清澄白河という駅から、商店街を通って10分ほど歩くのですが、ここで、かかしコンテストというのをやっているのですよね。
これがまた、現代アートみたいだったんです。
(カールおじさんと空飛ぶ家と、ジョニデのマッドハッター、よくできていました)

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2011/08/24

タイのニューウェーブ作家の旗手プラープダー・ユンさんと名和晃平さんコラボ来日イベント!

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先日、日本語訳の作品『パンダ』が出版されたばかりのタイのニューウェーブ作家プラープダー・ユン王子
そのときの記事はこちらです

タイのマンガ家タムくんと同様、プラープダーさんも、東南アジア文学賞作家であるとともに、映画の脚本を書いたり(浅野忠信さん主演の)、ミュージシャン活動や、絵画などを描いたり、時にはモデル活動をしたり、マルチアーティストなんですが、急ですが、そのプラープダーさんの来日イベントがあります!

知的な語り口、深い光をたたえた瞳、スタイリッシュなものごし。
タイの知識階級(しかも大手新聞社の社主の御曹司というセレブ階級、でも気さく)で本の虫というプラープダーさんに会えるチャンスはなかなかありません。

急ですが、8月27日は、

「8/27 プラーブダー ユン×名和晃平× kawol ×青山健一」@TRAUMARIS恵比寿。19時から。

くわしい内容はこちらです

そして、28日は15時から、東京都現代美術館で、

「Catalyst」公開制作
「名和晃平が企画展示室地下2階エントランスを会場に、グル―ガンを使用して制作する作品「Catalyst」の公開制作を行います。」
第2回 8月28日(日) 15:00-17:00 (作業中に休憩時間あり)
会場=東京都現代美術館 企画展示室地下2階 入口
参加=無料(名和晃平展チケットをお買い求めの上、ご入場ください)
*展示室内での撮影はお断りしております。予めご了承くださいませ。

この行事にコラボするそうです。

名和晃平さんの展示自体、今話題を呼んでいますので、これは一石二鳥ではないでしょうか?


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2011/08/14

『マッハ参!!!!!!!!』DVDを観ました

白田麻子さんのアセアン・アニバーサリー講演「タイのポップ・カルチャー タイ映画を中心に」を聴いてから、むしょうにトニー・ジャーが観たくなったので、まだ新作でレンタル料金の高いのに借りてきました。

『マッハ参!!!!!!!』。

そう、あの、CG無し!スタント無し!ワイヤー無し!
のタイの「どこまでむちゃすんねん!」アクション王子、トニー・ジャーです~(ファン)。
(いっしょに夏休みのひまつぶしに借りに行ったオットは旧作のなんかを安く借りていた・・・coldsweats01

でも、これって、1と2と違って、劇場公開されないで、DVDだけで発売みたいですよね。

上のトレーラーは、英語字幕付きタイ版なんですが・・・実は日本版のトレーラーは最後に埋め込みますが、けっこうふざけているんですbearing

私はこの内容、タイの輪廻転生や業がうまく使われていて、なかなかいいと思ったんですよ!

この映画は、もともと、日本の題名は「マッハ!!!!!!!」なんですが、原題は「オンバーク」といって、とある村の守り神である仏像なんですが、その仏像オンバークができたきっかけ、つまり時代がさかのぼった仏像起源の物語です。

そしてここで・・・
ショックな事実判明!
『マッハ2』を今まで『トム・ヤム・クン』のことと思っていたら、別物だったのですねーーcoldsweats02
なら、旧作で安く借りられたのに!!
(せこい・・・)

まあいいや、と気をとりなおしまして。

この映画はもちろん、アクション中心なんですが、「骨を全部折れ!」とかけっこう残酷なのに、「呪い」にかかってる、とか、敵が、「魔術師マーリン」や「仮面ライダー」に出てきそうな「魔導師」なんで、あまりこわいと思わないんですよね~coldsweats02

もちろん、現代アクションの残酷なものは全然だめな私ですが、この映画は、「ファンタジー・アクション」という感じで。

それに興味深かったのが、この映画では、先ほども書いたように、タイらしい「過去の業」というのが中心になってるところでした。
過去の業のために、今の苦しみがある、その業を断ち切るためには、修行するしかない、と。
で、最後に、ネタバレですが、トニー・ジャー扮する主人公は、輪廻の鎖を断ち切ったために

「そ、そうなの~~?!!!」

というびっくり結末もタイらしくっていいですねー。

それから、えらいお坊様に、平和は戦争ではこない、知恵で平和がくる、と言われて、修行に入るトニーなんですが、でもアクション映画ですから、どうなるか、と思ったら、そのお坊様に、
行って無知をやっつけてこい
とかなんとか言われて戦いに行くんです。

そこらへんもおもしろかったです。

あと、ゾウももちろんアクションの仲間!
それもタイらしくっていい!
ゾウの背中の八艘飛びとか。

でも1番萌え~なシーンは、美女とタイ舞踊を踊るトニーですぅ~lovely
タイ舞踊、ステキでせくすぃーーでした!

残念なのは、昔のアユタヤ時代のこととはいえ、トニーさま、むさい髪にむさい髭(爆)。
もう少しござっぱりしたお姿を観たかったですぅ(ファン)。

でも、相棒マムさんが、アユタヤ時代人というより原始人?!みたいなおとぼけ役で出ていて、息抜き的立場でよかったです(こちらもファン)happy01

・・・で、『トム・ヤム・クン』は観ていましたが、誤解していた『マッハ弐』を観るべきでしょうか・・・まあもう少しほとぼりがさめて、また半額クーポンが来たら?

では、最後に、かなりふざけた日本版トレーラーをばみなさまお楽しみくださいませ。

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2011/08/12

アセアン・アニバーサリー・タイ編に行ってきました

先日お伝えした、アセアンセンターで開催されていたアセアン・アニバーサリー

11日の白田麻子さんによる「タイのポップカルチャー ― タイ映画を中心に」に行ってきました。

(そういえば、そのとき紹介したカンボジアの「アジア神秘紀行」なんと、140分遅れで始まったのですよね
私もしっかり録画しなおして拝見しましたが、今まで日本のワークショップで見ていたものが、現地のかがり火の中で演じられたり、草はえる空き地での練習風景があって不器用なステップを観られたり、貴重な映像ばかりで新鮮でした!
プオンさんの不敵な笑いも見られましたー。再放送があるといいですね!)

さて、白田さんのお話にもどると、日本で公開されたタイ映画や、DVDが販売されているタイ映画、そして日本でデビューしたタイポップス(アイス君やネコジャンプなど)に、タムくんなどのアーティストたち・・・は、けっこうあるのに、「韓流」のようなまとまった「キーワード」がないので、なかなか知られることがない・・・ということにはがゆい気持ちでいるということ、それは私も同じhappy01

そのために「タイ式」という「キーワード」を浸透させることを提案されているというお話から。

質問にも出たのですが、「タイ流」だと、「台湾」と混同されることが今でもあるんだそうですcoldsweats02
「タイ式」だと、「タイ式マッサージ」や、「タイ式ボクシング」など、今までもなじみがありますよね。

そして、そのあといろいろな映画をトレーラーをスクリーンに映すことで紹介してくれました。
ほとんど見ていますが、伝統楽器の実際の演奏者を描いた『風の前奏曲』、トニー・ジャーがスタント無し!ワイヤー無し!CG無し!でがんばったアクションものなど、また見直したくなりました!

その中で目玉は、この9月に開催されるアジアフォーカス国際映画祭で上映される二本のタイ映画の紹介!

一つが、最初の画像でご紹介した恋するリトル・コメディアン」。

 上の映像には英語字幕がついていますが(ちょっと早すぎますが・・・)、それでもわかるように、代々のスタンドアップコメディアンの一家の跡継ぎに生まれたのに、ちっともおもしろいことが言えなくて、家族に愛されていないのではないかと悩む少年のお話。
 タイには、こういうスタンドアップコメディアンが演じる「コメディカフェ」というのがあるんだそうです。

 それがある日、優しい女医さんと出会い・・・というお話だそうです。
 この女医さんを演じるのが、日本でもCLASSYでモデルも勤めたことのある美女、ポーラ・テイラーさんです。

 そして、タイの有名美人女優がポーラ・テイラーなら、タイだけでなくアジアで活躍する美男俳優といえばこの人!
アナンダ―・エヴァリンハムさんでしょう!
 アジアフォーカス福岡国際映画祭のもう1本のタイ映画は、アクション映画!

 アナンダ―が赤い仮面をかぶり、腐敗した政府組織に反逆する『レッド・イーグル』です。

 いやこのトレーラーを見ただけで、めっちゃかっこいいですねhappy02

 で、実はこの監督さんが、先日私がDVDを見て驚いたポップなふしぎちゃん映画『シチズン・ドッグ』の監督さんなんだそうです。
 これはもう、おもしろい映像ではないでしょうか・・・?

 あ~~行きたい福岡!
 しかし遠すぎ~~。
 東京国際映画祭でもなんでもいいので、近場で上映されることを期待しますー。 
 タイミングさえよければ大阪までならOKだったんですがねーー。

 で、お話が終わったあとは、なんとアセアンセンターさんが「3時のアジアンスイーツ」を用意してくれていました!

 この日は杏仁豆腐に、ドライマンゴーや、ドライバナナ、そのほかアジアンな果物のトッピングがたくさん!美味しかったでーすhappy01
 タイ好きさんの知り合いにも会えたし、充実しました。

 PS私、福岡国際映画祭のパンフレットながめていて、このベトナム映画「タンロンの歌姫」も見たいんですよね~~。

 

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2011/07/09

この夏胸きゅんしたいなら!『ミウの歌』DVD発売!

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私の大大好きな青春映画『Love of Siam ミウの歌日本語字幕版DVDとサントラCDが発売になっていました!この映画は「タイのもの」・・・とこだわらないで、万国共通(だじゃれ?)のテーマです。
とにかく、胸いたく、ハートがあたたまるみずみずしい青春と恋愛と家族愛の映画としてぜひぜひー、ごらんになってほしいものです!

下の予告編動画、日本語字幕付きですので、ちょっと見ていただけると、そのエッセンスがわかると思います。

物語は・・・

主人公ミウはおとなしい、音楽が好きな男の子でした。
両親が遠くで仕事するため、おばあちゃんと二人残されます。
そのころの孤独をいやしてくれたのが、隣にひっこしてきた、美人のお姉さんテンと、その弟で同じ年のトン。

トンとの間にはぐくまれた友情ですが、突然のある悲劇で、トン一家は引っ越してしまいます。

月日は流れ、ミウと同居していたおばあちゃんが亡くなり、バンコクの高校に進学したミウは、ひとりぐらしをしています。
おとなりのインちゃんは、何かとミウが気になるようす。

音楽が得意なミウは、オーガスト、というバンドを作って、音楽プロダクションにCDをもちこんでいます。
そこで、「恋愛の歌を書けば」と言われるのですが・・・

放課後、バンコクの高校生たちが遊びに行くのが、「タイの原宿」といわれたサイアムスクエアです。
ここは、タイの東大といわれるチュラーロンコン大学を中心に、近隣の大学生、高校生でいっぱいの若い街、私も大好きです。

そこである日、ミウは偶然、やはりバンコクの違う高校に進学していたトンと再会します。
トンは、オーガストのファンで、インディーズのCDをさがしていたのでした。

トンにCDを焼いてプレゼントすることにしたミウ。
携帯の番号を交換して、再び二人の友情が復活します・・・。

しかしそのとき、トンは悩んでいたのでした。
かつての悲劇により、父はアルコール依存症、母はそのストレスでうつ病一歩手前。
さらに、交際していた、学校一の美人といわれたドーナツ(ニックネーム)との仲もうまくいっていません。

ミウのバンドの練習を見ていて遅くなり、ミウのひとりぐらしの家に泊まったトンは、そこで、ミウのはてしない孤独を知ります。
「おばあちゃんが死んでから、ぼくが愛する者はみんな死んでしまうのではないかとおそれる。
そして、その怖れから一生愛する者ができないんじゃないかとおそれる。

これがぼくの孤独なんだ・・・」

トンは、だまってミウの肩を抱くことしかできません。

が、それからミウは、今までできなかったラブソングがあふれるように作れるようになります・・・

ミウ、トン、インちゃん、ドーナツ、そしてトンの両親。
それぞれの孤独と愛の行方は

オーガストの高校生メンバーたちも加わって、心あたたまる結末が待っています・・・。

なお、DVDには特典映像もついていて、ミウとトンからの、日本へのメッセージもあります。
それぞれのキャストが語る
「最もむずかしかったシーン」
も、なるほど!
と思わせられるものでしたhappy01

そういえば、ミウ役の少年ピッチくんが誰かに似てるなーと思っていて、最初小出恵介くんかと思ってたんですが、ちょっと違うんですよね。
で、気が付きました!
ドラマ『Dr.コトー診療所』に出ていた少年原剛洋くん!(富岡涼くん
少し似てませんか・・・?

ほんとうにほんとうにいい映画なんです!
ぜひぜひごらんになってくださいねーーー。

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