2009/12/14

クドカン歌舞伎!『大江戸りびんぐでっど』観ました!

野田秀樹、三谷幸喜に続く現代演劇の旗手として、ついに宮藤官九郎さんが書いた歌舞伎が上演
・・・
そして既に、ネットでは賛否両論・・・しかもどちらかというと「否」(?!)coldsweats02が多い?!
という状況はもれききながらも、楽しみに、娘と行きました。

大江戸りびんぐでっど』。

ひさしぶりの歌舞伎座には、こんなカウントダウン掲示板が・・・。

私はクドカンさんは、『タイガー&ドラゴン』『吾輩は主婦である』を観ただけで、映画は『真夜中の弥次さん喜多さん』、舞台は、CSで放送されたものを一つだけ・・・ですが、テレビドラマは、二つとも、うまいなぁー、おもしろいぁー、特に、細かいところがいちいちツボ!
と思っていたのですが・・・。

あのですね、おもしろかったです!!

これ、だめですか?
私はおもしろくて、全くあきずに最後まで観ましたよ~。
娘もおもしろかったと言ってましたよ。

私、歌舞伎もそう観てるわけではないんですが、とにかく、熱気にみちた舞台でした!
何か役者さんが、不評ゆえにいっそうがんばってる!見せつけてる!っていう感じさえしました・・・。

お話は、くさやの汁で死人がゾンビになる・・・という奇想天外な着想から始まるんですが、最初の場面から、クドカンさんの持ち味の「細部」のおもしろさ、が十分出てたと思います。
(ネタバレになるので、続きに書きます)

お話のベースは、『ゆうれい貸家』かと思うのですが・・・?

そして・・・ゾンビのダンスも、もうはじけちゃっててすごい!
七之助さん演じるお葉ちゃんもダンスかわいい!
勘太郎さんのマイケルダンスもきれがある!

正直・・・『舌切り雀』のぬるい感じの『白鳥の湖』や『ペンギンダンス』よりずっといいと思ったのですが・・・。
(バレエも好きな私には、あれはちょっと悲しいものがありました)

そして、二枚目の悪役にぴったりの染五郎さん、きれいな七之助さん、身をやつした勘三郎さん、扇雀さんと福助さんの「女の戦い」、獅童さんのアレ(笑・ネタバレだからナイショ)、みんな今までに何かで登場したよかった役割をそのままあて書きしている感じで、それをみなさんはりきって?演じてらっしゃるようでしたし、それに三津五郎さんの気取った浪人がおもしろかったなぁー!
それに、やっぱり立ち回りは、刀のときも包丁のときも、みなさんすごくきれいで、安心して観ていられるし・・・。

とにかく、歌舞伎役者さんたちの芸達者ぶりを見せつけられた!という感じでした。

客席のみなさんも、楽しんで観ていらした雰囲気でした。

そして・・・
終ったあと、なんとロビーに阿部サダヲさんが!
私は見のがしましたが、娘は逃げていく(笑)クドカンさんも見たとか!
何かあるかと思って、「討ち入り」の日にあえて観に行ったのですが、いや~~びっくりしました!happy01

クドカンさん、おちこまずにがんばってください!coldsweats01

続きを読む "クドカン歌舞伎!『大江戸りびんぐでっど』観ました!"

| | コメント (2)

2009/12/08

深津絵里版『農業少女』観ました!

先月、野田秀樹作『農業少女』タイ現代劇版を観て、とてもよかったと思ったのですが・・・。
少しタイ風にアレンジされたとはいえ、「今のタイを描いているみたい!」とおどろき、はたして日本版はどんなふうだったのか気になっていました・・・。

が!
なんと!
その2000年上演・深津絵里、野田秀樹、松尾スズキ版がNHKだかWOWOWだかで放送されたものを録画している!という方に観せていただけました!
しかも、意外なことに、カケイスト方面の方から・・・coldsweats02
ありがとうございます~~~。

ということで、観ました。
ああ~あのとき、ポストトークで演出のニコンさんも、2000年版観てないので、比べた感想知りたいとおっしゃってたのですが~。

一言で言うと、日本版は「演劇」だなぁーという感じで、タイ版は、もうちょっと「現実・しかも青春」っていう感じがしたのですが・・・。

日本版。
やっぱり、野田秀樹さんと松尾スズキさんという二大ベテラン演劇人ですから、間のとり方といい、ちょっとしたくすぐりといい、すごく「手馴れた」感じがしたんです。
それで「演劇だなぁー」とある意味「安心感」で観られました。
タイ版は、「だいじょうぶかな?」というちょっとスリリングな感じから、逆に「やるじゃん!」という感動が・・・。

深津ちゃんの百子と、タイ版のマリ。
「今の15才」というと、タイ版マリのほうが自然体でそのまんま、という感じでした。
ちょっとしたたかで無防備で小悪魔っぽくふてくされたところ、そして一生けんめいなところ・・・。
最初の農業がきらいというあたりの深津ちゃんは、「農村の少女」を作っている、っていう感じがしたんですよね。
しかも「昭和」の・・・。
でも、最後のあたりは、やっぱり深津ちゃんのピュアな目がきいていました!
深津ちゃんならではのまなざしあってこそのラストでした。

衣装。
これもびっくり。
日本版では、全員が、濃い色のタータンチェックの、ちょとごてごてした衣装なんですよ。
この衣装から、
「ストレートに農村と都会・大人と少女」ということを主張してるんでなくて、もっと深い意味があるのかな・・・?
と、演劇に詳しくない私は悩んでしまうわけです。

で、タイ版は、マリが白い衣装で、プラディット先生(ヤマモト)も、スープサック(ツツミ)も、ふつうのそれらしい衣装です。
たとえば、マリが、バンコクに来て自動改札に驚く場面。
あれは、今の日本では、いくら農村から来た少女とはいえ、やりすぎのような・・・?
でも、タイでは、鉄道路線はあまり発達していなくて、ましてや、自動改札はおそらくバンコクの高架鉄道か地下鉄という最近できたところにしか無いと思います。
しかも・・・
バンコクの自動改札、閉まるの速っ!
開いたら、ものすごく急いで通らなければなりません。
だから、あのシーンはバンコクのほうが実感できるんです。

都会と農村の格差は、タイのほうがずっと大きい。
だから、タイ版だと「現実」であり、「鬱屈した青春」がわかるんですよー。

マリが「バンコク・サイコー!(クルンテープ・スッヨート!)」と叫ぶ場面の開放感や、田舎の少女の世界が広がる、というところも・・・
日本のように情報は均一化されているところより、実感がある気がするんです。

とはいっても、演劇ですから、実際に観たタイ版と、映像で見た日本版では、伝わる熱さの感じも違ってきますから、実際観ていたらどう思っていたかわかりません。

それと、やっぱり日本は状況の変化のスピードが速いんじゃないでしょうか?
2000年版といえば、既に10年前ですから、「今の日本を描いている!」かというと、そういえるようなそうでないような・・・。
そうした時代に左右される現実でなく、「永遠の物語」にするために、あの現実離れした衣装だったのでしょうか?

さあそのへんが、松尾スズキさんの演出による、2010年版『農業少女』ではどうなるか。
楽しみです。

『農業少女』タイ現代劇版を見た感想はこちらです。

| | コメント (0)

2009/12/03

ピーター・ブルックの『マハーバーラタ』

Mahabharata

今年は、『コースト・オブ・ユートピア』や『ヘンリー6世』といった、上演時間9時間という大作舞台が話題でしたが、元祖(?)大作舞台、と聞いているのが、ピーター・ブルック『マハーバーラタ』。
そのうわさを聞いた時は、まったくアジアに興味もなく、舞台へ観に行く人は特別な人、という意識しかなかったのですが・・・。

時は流れて!
今や『ラーマーヤナ』と『マハーバーラタ』といえば、インド発、東南アジアに影響を与えたものとして、興味しんしん!
おまけにけっこう舞台も気軽に観に行くようになり・・・。

ということで、観たかったなあ、ピーター・ブルックの『マハーバーラタ』!!

と思っていたら・・・なんと、今大学で聴講している講義が、『マハーバーラタ』についてで、その舞台版をテレビ版にしたものの、さらなる短縮版DVDを見せてもらっているのですぅーー!happy02
調べたら、テレビ版はCSシアターテレビジョンで以前放送もあったようですね~~。

で、舞台版に添っているので、映画のように凝った美術はないのがややものたりないのと、舞台上の俳優さんとしてなら違和感ないでしょうが、映像としてみると、全くインド人らしくない、ギリシャの英雄みたいな白人さんや、ブロードウェイ俳優みたいな黒人さんや、なぜか居合いの師範みたいな東洋人のキャストさんがちょっとビミョウ・・・coldsweats01

あと、はりぼて?のようなガネーシャ(ゾウの顔の神様ですね)が、カーニバルの仮面のようでかわいい

こちらのスライドショーで、見ることができますよ!

もちろん、本国では名役者さんなんでしょうが!

それにやっぱり、これは舞台で、目の前で人間が演じてこその迫力ではなかったのか、と感じていました。

ぜひぜひ再演を希望~~~sad

私は、『ラーマーヤナ』はタイ版『ラーマキエン』があるのでややなじんでいましたが、『マハーバーラタ』は全然知らなくて・・・で、授業で知ったのですが、『マハーバーラタ』のほうは東南アジアではインドネシアにしか影響を及ぼさなかったんだそうです。
どうりでー。

で、最初に、登場人物の説明プリントを見て、系図を書く、という宿題があったのですが・・・

ま、聴講生なんで、宿題はやっても意味が無いんですが(成績はつかないんで)、あまりにわかりにくいので、やってみました。

しかし・・・奇想天外というか・・・
だって、ある王様の第一王妃は、いっぺんに100人の子供を生むし(カウラヴァ100兄弟というらしいcoldsweats02、第二王妃の生んだ五人兄弟(パーンダヴァ5兄弟というらしい)は、一人のお妃を共有(?)するし・・・一夫多妻ならぬ、多夫一妻、ってあまり聞いたことないですよね?!

しかもなんと!
この脚本の日本語訳があるそうです。
『マハーバーラタ』(白水社)
これを買えば、あなたもマハーバーラタごっこができる!
しかも9時間!!happy01

| | コメント (0)

2009/10/21

Kバレエ『ロミオとジュリエット』観ました(16日)

バンコク報告の前に、実は出発前日、既にとっていたKバレエの『ロミオとジュリエット』を観に行っていたので、それについても書いておきます。

なにしろ、私、Kバレエの公演を観るたびに、アンケートのやってほしい演目に
『ロミオとジュリエット』って書いていたんですよ!
それが・・・

本当に、新作として上演されるんですから、もう前日だろうがなんだろうが、手に入れたチケットを放出はできません~~。
(といっても、バンコクへ行くのってあまり海外旅行という意識がしないんですよねー。単に長距離移動というだけな感じ)

今『アナザースカイ』でMCアシスタントの宮尾俊太郎さんへ、MCの今田さんからお花が来ていたのにちょっと受けました。

で、『第九』以後、私が初めて全幕ものを踊る熊川哲也さんとなりました。
最近出演されたスタジオパークなどでも、年齢的に「いつまでも跳躍、回転の熊川と言われるようでは・・・」もっと芸術面を、のようなことをおっしゃっていましたが。

『ロミオとジュリエット』は、バレエ全幕ものの王道、途中途中で、男女二人の「パ・ド・ドゥ」→華やかな男性ソロ→華やかな女性ソロ→華やかな全員そろってのコーダ、といった、バレエテクを思いっきり披露する、という方式の無い、ストーリーの中を見せ場が通っていく、という感じなんですが。

オーケストラの序曲が終ったら、いきなり幕前に現れた・・・まさか、あれが熊川王子?
そうでした。
最初からロミオとして登場。

前半の見せ場が、ジュリエットとのバルコニーのシーンなんですが・・・さすがにそこで、王子のわざを見せていました。
ここは、ジュリエットのかれんさも前面に出して、プロコフィエフの美しい音楽とともに、夢幻の舞台を作ってほしいところ。
ジュリエットはロベルタ・マルケス、ちっちゃくてかわいい、ほんとうに14才らしいジュリエットでした。
うーん・・・やっぱり落ち度とかそつはなくて、あのむずかしいサポートやリフトはやっぱり王子すごい!
でしたが・・・その上のさらなる「練れ」が二日目だったせいか、あと少しほしかったかなという感じもなきにしもあらず。

休憩後の見せ場は、マキューシオ(橋本直樹さん)とティボルト、ロミオの決闘シーン。
バレエのみならず、フェンシングの殺陣が入るところで、おもしろいいいところです。

ティボルトの遅沢祐介さん、よかったです。
はつらつとして・・・ベンヴォーリオ(井坂文月さん)、ロミオとのモンタギュー三人組となると、若者らしいいたずらっぽさが出てよかったです。

しかし、最後のジュリエットが死(本当は仮死)の床、親の決めた婚約者パリス(宮尾俊太郎さん)が見守るところに駆けつけるロミオ熊川王子がやっぱりさすが!
熊川さん!
ここは本当に若いロミオらしかったです。

全体に、新作とあって、熊川さんもよかったですが、これから踊りこんで慣れていくともっと・・・
とこの最後を見て思いました。

それから、キャラクター的な「乳母」(樋口ゆりさん)・・・とてもよかった!
でぶでぶの乳母の着ぐるみ的な衣装のまま、軽やかに踊りまくりました。

しかし、遅沢さんがよかったので、11月に入ってから、いよいよSHOKOこと中村祥子さんがジュリエットを演じるとき、遅沢さんがロミオの日があるのですが、これはちょっと観たかったです・・・!
が!あぁ悲しいかな、yenと体力と時間がありませぬ。

なお、DVDも発売されるそうなので、これは絶対買おうと思います。
なにしろ、プレオーダーで当たった席がS席なのに後方だったので、細かい表情などよく観たかったから・・・。

今回は新作として整え、果敢にチャレンジ、ということでしょうか、観客のアンコールも果てしなく続き、最後はオールスタンディングでした。
よく問題になるオーケストラ。
この日は、弦はよかった。
管楽器はちょっと残念。


| | コメント (2)

2009/09/10

タイ版『赤鬼』『農業少女』チケットもう販売してました!

ワイワイタイランドさんから来ていたメルマガで知ってびっくり!

野田秀樹さん作品のタイ演出バージョンで、タイからやってくる
『赤鬼』と『農業少女』の公演チケット、もう発売していたのですね

詳細は東京芸術劇場のサイトのこちらです。
急いでチケット購入しました!
ポスト・パフォーマンストークもあるそうで、楽しみですね!!

そういえば、11月は、カンボジア伝統影絵芝居スバエク・トムのティアン一座の来日公演もあるはず・・・
かぶってないこと祈ります!

といいながら、ふと思い出して、スバエクさんのブログを確認したら、日程載ってましたー
よかった、かぶってないです!
こちらです。

| | コメント (0)

2009/08/27

『コーラス・ライン』観に行きました!

今日はBunkamuarオーチャードホールへ、ブロードウェイ来日ミュージカル『コーラス・ライン』を観に行ってきました!

公式サイトはこちらです。
有名なブロードウェイミュージカルの名作で、舞台のバックダンサーのオーディションというバックステージものなんですが、さらにそれぞれの応募者の人生の背景(バックグラウンド)も明かされていき・・・やがて、彼らが舞台の裏から、表舞台という光の中へ・・・

なのですが、昨年その『コーラスライン』の実際の出演者のオーディション風景を撮影した、バックステージもののバックステージもの(笑)という映画
『ブロードウェイ・ブロードウェイ』は観ていたのです。
そのときの記事はこちらです。

だから、有名な作中の楽曲はきれぎれに知っていたのですが、ストーリー全体を観たのが実は初めて!

しかも・・・いろいろとイベントが重なって、この公演のことをすっかり失念していて、友人に思い出させてもらってチケットをとったときは、既に後方席しかなくて・・・。

最近わりと、舞台チケットがとりやすくなっていたので、油断しました!coldsweats02

会場に到着すると、あ~ひさしぶりの観劇特有の雰囲気・・・。
昨年『ミス・サイゴン』に足しげく(笑)通ったのを思い出しました。

そして幕があがると、そこには生身の人間が!
ここが、演劇が映画とはまた別の魅力があるところなんですよねー。

最初が集団オーディションのシーンなので、
「ああこれが前方で見られたら、まるでオーディションの中にいるように迫力があっただろうなぁー」
と後悔したのですが・・・。

でも、だんだんと物語にひきこまれていくにつれて、舞台の遠さが全く気にならなくなり、ポールやキャシーの台詞につい涙を誘われました。

それに、気がついたんですが、日本に帰国してから、というか、ニューヨーク駐在を終えてから、英語版のお芝居を観たのって、ひさしぶりです!
(三谷幸喜さんの『ラスト・ラフ』は日本が先なのでまた別物ということで)
これがブロードウェイの歌唱、ダンスだなあ!
と感慨。特にコーラス部分の美しさ。

それに、どんなキャストさんが来るかと思いましたが、とてもよかったです!

残念ながら日本人キャストさんのタカラ・ユカさんはいませんでしたが・・・。

特に、ディアナ・モラレスという役の女優さんがすっごく歌がじょうずで!!(演劇高校の教え方がいやで中退するプエルトリカンさん)
と思ったら、最後の美しくせつない歌What I Did For Loveで、ソロをとってらっしゃいました。

それから、けだるいしゃべりの大人の女シーラさんもよかった!

(実はプログラムを買わなかったので、配役がわからずで・・・)

ポールは、遠めではあまりきゃしゃに見えなかったのですが、長い台詞をあきさせず語り、最後はもらい泣きさせられました・・・。

「黒人です」のリッチーも動きよかったですよ。ただ、インパクトの点では、女性陣のほうがすごかったと感じました。

そしてラストはもちろん、あのゴールドの衣装の全員のOne!shine

待ってましたー!happy02
もう、感動ですよ、感動!!

で、拍手・・・と思ったら、あっけなく客電がついて・・・

で、字幕のところに、「故マイケル・ベネット氏の意思により、このミュージカルはアンコールはありません」みたいなことが・・・coldsweats02

え~~~っ!!歌舞伎ですかい!
なら、最初の拍手でスタンディングすればよかった!
とみんな思ったことでしょう。

ということで、本当によかったです!

文化村のサイトのこちらからは、何曲か動画が観られますよー。

あと、いったん削除されてたcoldsweats01名作!
バリシニコフの参加している「ONE」を再びどうぞー。

つけたしですが・・・

ブロードウェイで見るのと、日本で来日版を観るのの違いですが、日本って客席とか会場の雰囲気が「クリーン」な感じがしました。
ブロードウェイの会場の中は、もうちょっとなんとゆうか、「わいざつ」な感じが・・・。
いや、来てるお客様は、やっぱり中高年が多かったんです。
でも、会場の古さとか、周りの汚れぐあいとか、それに、いろんな人種がいて、結構素直にのりのりになったりするところが、そんな感じがしたんですね。
日本は、それにくらべて、クリーンだし、お行儀いいなあという気がしました。
そうそう!下北沢の雰囲気なら、ブロードウェイと似てるかもです。

でも、字幕がついてるのがやっぱりうれしいです!happy01

| | コメント (5)

2009/07/30

ミュージカル『スペリング・ビー』観ました!

バンコク駐在員の星?われらが新妻聖子ちゃんの出るという、ブロードウェイからやってきた
『スペリング・ビー』というミュージカルを観に行きました。
公式サイトはこちら。


スペリング・ビーというのは、英語のつづりを正しく言うことを競う競技で、実際に2009年の全米コンテストでは、13才のインド系アメリカ人少女が優勝した、と先日もニュースでやっていました。
こちらなど。

その歴史は古くて、あのローラ・インガルス・ワイルダーの『大草原の小さな家』シリーズの中の『大草原の小さな町』でも、開拓の町の冬の娯楽として、町でスペリング競争が行われるシーンが出てきます

さて、出演者は・・・

オリーブ・オストロフスキー・・・新妻聖子ちゃん 金髪にピンクのサロペットの7才の女の子役!もうこれが超うまくて、かわいくて、いじらしくて・・・。
歌ももちろん、抜群です!
オスロトロフスキーという役名から、移民系のアメリカ人なんですね。

ウィリアム・バーフェイ・・・ 藤井隆さん 以下やっぱり子供役なんですが、歌が思ったよりじょうずで!

リーフ・コニーベア・・・梶原善さん 初・ナマ梶原さん!

ローゲン・シュワルツァンド・グルーベニア・・・高田聖子さん・・・ご自分で「42歳で7才の役をやれる幅広さ!」というのがおかしい・・・。

チップ・トレンティーノ・・・坂元健一さん・・・彼は「ミス・サイゴン」のジョンとクリスでおなじみだったのですが、今回はとってもはじけた役で!

マーシー・パーク・・・風花舞さん・・・おしゃれでスマートでかっこよかったです。

で、競技参加者役はこれだけでなくて、あと4人!

それは・・・その日に来たお客さんがエントリーできるのです!
舞台にあがって、スペリング大会の参加者となるんですね。これがこの舞台の売り物ということで。

で、一部出たら出たらとすすめてくれる人もいたのですが(笑)、娘に相談したら、
「出演者のファンの方のためにゆずったほうが」
ということだし、
それに・・・出ちゃったら、ブログに書けませんよね。
出演者はフルネームで呼ばれるし、
「今日出たヒトだー」ってわかっちゃいますよねー。

でも、舞台にあがらなくても、客席ととても近い!

客席全体が天王洲銀河劇場というところなんですが、わりと狭くて、しかも小学校の体育館、という設定で、客席後方にはバスケットボールのゴールやら、応援の幕などが貼ってあるんです。
で、舞台にはその対になるバスケットゴールがちゃんとあるんです。
で、私たちは、
「出演者の保護者」として観に来てるという設定
とてもおもしろくてかわいいセットで、写真にとりたかったなー。

そして、大人役チームは、

司会者のロナ・リサ・ペレッティ・・・安寿ミラさん・・・細いよーーcoldsweats02

出題者のダグラス・パンチ副校長・・・村井国夫さん・・・とてもいい味!アドリブには拍手がわくシーンも。

そして、出場した子供たちが敗退するときなぐさめる、コンフォート・カウンセラーという役が、今井清隆さんです。

で、続きにちょっとネタバレで出演者の方々についてもう少し書きますが・・・

さて、『大草原の小さな町』では、大人も子どもも参加します。特に、ローラとお父さんは、スペリングが得意ですが・・・
最後に出題された単語は、
「Xanthophyll」でした。
さあ、ちゃんと答えられたのは?

このような、ふだん聞いたこともない難しい単語に、そのための勉強をした子供たちがどんどん答えていくのです。
あ、観客出演の方々には、退場してもらうまでは(笑)簡単すぎる単語が出ますよ!

続きを読む "ミュージカル『スペリング・ビー』観ました!"

| | コメント (7)

2009/07/22

Kバレエの『ロミオとジュリエット』チケットとれた!

先行抽選で、Kバレエの『ロミオとジュリエット』のチケットがとれた、というメールが来ました・・・!

Kバレエのロミジュリは初めてではなかったでしょうか・・・?
ロミオは熊川哲也王子の日です。

ロミジュリといえば、振り付けが高難度、特にロミオとジュリエット二人のバルコニーのシーンは、かなりリフトが多かったような記憶が・・・。
そもそもプロコフィエフの音楽からして難しそうですものね!
うーん熊川王子その日までご無事で!

Kバレエのサイトはこちらです。

バレエといえば、『名曲探偵アマデウス』の「事件ファイル40 ドビュッシー『月の光』」で、服部有吉さんの踊りが見られます!
『月の光』にあわせた自作の振り付けですがとてもよかったですよ。

この番組はBSなので何度もリピートされますし、地上波放送もありますので、再放送情報をチェックしてごらんになってくださいねー。
「事件ファイル40」のページはこちら。

この回は、楽曲自体の謎の解き明かしもおもしろかったですよー!happy01

| | コメント (4)

2009/04/09

『グッドナイト・スリイプタイト』観ました

WOWOWで先日放送された三谷幸喜さんの『グッドナイト・スリイプタイト』を録画しておいたのを観ました。

三谷幸喜さん、やっぱりうまいなあー。

戸田恵子さんも、やっぱりうまいなあー。

『コンフィダント・絆』のときと同様、歌と音楽が効果的なのが印象的でした。
で、『グッドナイト・スリイプタイト』のことは、ネタバレなので続きに書くとして・・・。

舞台などで、この先苦しみや悲劇が待っている、と観客としては知っているのに、舞台上の登場人物たちは、まだ始まったばかりで、みずみずしい希望や愛の美しい歌を歌っている・・・

それって、ほんとうに観客のほうは、胸の痛みが入るので、いっそう音楽の美しさが身にしみますよね。

たとえば、『オペラ座の怪人』でいうと、最初にクリスティーヌがオーディション的に歌い、やがて舞台でソロを歌う喜びにつながる
「Think of Me~♪」ribbon
(日本語の題名がワカラナイ・・・coldsweats01

『ミス・サイゴン』でいうと、クリスとキムが、心を通じ合わせて歌う『お日さまと月』。moon3

それで『グッドナイト・スリイプタイト』は、
(続きはネタバレです)

続きを読む "『グッドナイト・スリイプタイト』観ました"

| | コメント (4)

2009/03/31

野田秀樹『赤鬼』タイバージョン・BS2で放送!!今秋の再演「タイリケーバージョン」に備えて?!

いつも愛読している演劇ブログさんで知りました・・・!
野田秀樹さんの『赤鬼』タイバージョン、4月11日(10日深夜)午前0時45分~3時15分、NHKBS2の「ミッドナイトステージ館」で放送だそうですー!
野田さんもゲスト。
観た事がないので、すごいうれしいです!
くわしいことはこちら。

それはもしや、Siamese Indyさん情報(れいによって)では、その『赤鬼』が今年11月、日本で上演されるそうです!!が、それ前提?!
しかも、今回はタイ人演出家による、タイ大衆演劇「リケー」バージョンだそうで、ええーどんなん?!!
めっちゃ楽しみではないですかーー。
でもでも・・・チケットとられへん~~~!のでわ?!
くわしくはこちら!「速報!『赤鬼』がタイから帰ってくる!」

| | コメント (2)

より以前の記事一覧