『アンダンテ 稲の旋律』完成披露試写会行きました
作文指導の課題で、富山和子さんの『お米は生きている』という本を読んで感想文を書く時があるのですが、この本が小学校中学年向けに、ほんとうにどれほどお米が大切か書いてあって感心しています。

そんな中、稲を作る農業と、若い女性のひきこもりからの再生、という自然と人間の命を描いた映画を観て来ました。
ほんとうに、お米って、日本にとってたいせつなんですよね!
といっても・・・
これは、とっても楽しい映画なんです!
とにかく、役者さんたちがみなさん、田んぼの中でのびのびと元気で明るくて!
その映画が今日完成披露試写を観てきた『アンダンテ 稲の旋律』です。
公式サイトはこちら。
でですね、今日試写会に来た私たち観客全員、撮影に全面協力された横芝光町のある千葉県のお米「ふさひかり」を二合ずついただけたんです!![]()

お話は同じ題名の原作本があって、今日は舞台挨拶もあり、キャストさん、監督さんとともに、原作者旭爪あかねさんも来られていました。
このお話は、作者の体験がもとで、対人恐怖からひきこもりになっている女性千華(新妻聖子さん)が、ある日、何かから逃げ出そうと乗った電車で、見知らぬ田園に来てしまう、というところから始まります。
ここで映される緑の稲の田んぼが本当にせいせいするくらい広いんですよ!
千葉県にこんなところがあったんですねー。
千華は何か感じるものがあり、思わず、持っていたペットボトルに、「だれか私を助けてください」というメモを、自分あてにきていた封筒を破いて書いたものを入れて、置いてきてしまいます。
それをたまたま見つけたのが、農業を営む46歳の独身男性広瀬晋平。(筧利夫さん)
不器用ながら、なぐさめの手紙が思いがけず千華のところに届き、文通が始まります。
原作本は、その文通による書簡体の小説です。
そしてだんだんと勇気を出してついに横芝光町の晋平のところを訪ね、農作業を体験し、晋平の優しさにふれるうちに、千華は自分のからを破ろうとしますが・・・。
この晋平と農作業の場面がとってもコミカル。
若い農業青年三上真史さんや、晋平の姪っ子紗綾ちゃんという元気なメンバー。
そして、農業指導者に、あの松方弘樹さん!
さらに、おもちゃのように小さい、横芝光町駅(架空の駅)の駅長さんに、中条きよしさん。
で、晋平のお母さん役が正司照枝さん!
このベテラン三人の方が、画面に少し映ると、やっぱりとってもいい味なんです。
とにかく、全く道徳っぽいのでなくて、観ているほうまで、心が軽くなっていく映画なんです。
ほんとに、楽しいですから、ぜひぜひごらんになってください。
上映は、これから全国を1年かけてゆっくり広めていかれるそうです。
スケジュールなどは、公式サイトからご確認ください。
そして今日は、キャストさん、監督さん、横芝光町町長さん、そして原作者の方による舞台挨拶も!
こちらなどに、そのもようが。
『ミス・サイゴン』『レ・ミゼラブル』などで活躍する、バンコクインターナショナルスクール出身の新妻聖子ちゃんの、映画初挑戦作品でもあります!
そうなんです、筧さんとは、『ミス・サイゴン』の舞台でも共演されていたんですよね。
キャスティング的にはぴったりだと思います!
映画初挑戦という新鮮さが、ひきこもりの若い女性が再生する、というキャラクターに真実味を与えています。
そして、筧さんも、46歳独身農業男性でありながら、モテモテというキャラクターにぴったり!?![]()
舞台挨拶も御大松方弘樹さんはじめ和気あいあい。
大阪芸術大学では筧さんの後輩に当たる監督さんも、
「撮影はスムーズだった・・・お天気と筧さん以外は」と観客さんを笑わせます。
撮影は、ほんとうの稲の成長にあわせて、田植えから稲刈りまで、1ヶ月に2~3日ずつのロケだったそうです。
「筧さんが言うこと聞いてくれなくて・・・でも、ひとたび役にはいると、すばらしい演技でした」とのこと。
ロビーには、横芝光町でとれる作物の見本が展示されていました(販売ではありませんでした)。
























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