DVD『英国王のスピーチの真実~ジョージ六世の素顔~』観ました
映画『英国王のスピーチ』、今、レンタルビデオショップで「準新作」となってずらーりと並んで、貸し出されています。
そして、そのはしっこに、見つけたのがこれでした。
へええー。もともと、映画を観たときから、この物語が実在の人物による史実なのだと知って、ほんとうはどういう方たちだったんだろうと興味をもっていました。
そこでポイントがたまっていたので、今日借りてみました。
ドキュメンタリー構成で、当時の貴重なモノクロのニュース映像と、伝記作者や言語療法士ローグのお孫さんなどのインタビューをはさむ形でした。
そのモノクロのニュース映像がとても雰囲気があってよかったです。
英国だなぁーーー
っていう・・・
ジョージ六世は、コリン・ファースより細身でしたが、なかなかのハンサムさんな王様。
お妃さまもきれいな方でした。
そして、残念なのは、言語療法士ローグの映像が、戴冠式に夫婦でロイヤルボックスに招待された、というときの小さいものだけで、お顔もはっきり見えなかったし、実際の動いている映像もなかったこと・・・。
まあ、当時ですから、ホームビデオもないでしょうし、ニュースになるような方ではなかったということですからね。
ローグとの出会いは、ちょうどオーストラリア訪問を控えていたので、ということだそうで、そのためにオーストラリア移民のローグがいいだろうと、80回もの集中治療をうけたそうです。
そして、ジョージ六世の治世時代は、第二次世界大戦の時代であったと。なるほど!
もともと、兄エドワード八世が、アメリカ人のシンプソン夫人との恋をつらぬいて、退位したために、王様に即位したのですが、そのとき、ロンドンの一般大衆の声は、もともと人気があったエドワード王に同情的で、好きな人と結婚して何が悪い、というもので、ジョージ六世には逆風だったそうです。
しかし、戦争中に、国民に親身によりそったまじめな姿にしだいに尊敬を集めていったそうです。
映画のクライマックスのスピーチの実際のスピーチも流れました!
確かに、単語と単語のあいだがちょっとまがあいたり、発音がはっきりしないところもありましたが、
「これがその・・・!」と感激しました。
ローグのお孫さんによると、この録音は、ジョージ六世とローグ二人きりの部屋でされたそうで、おそらく映画のようにローグが指揮をしただろうということでした。
その後のスピーチでは、かなり早口なものもあり、
「100年前なら、吃音も国民にわかることがなかったろうが、あいにく世の中がラジオ時代になった」ということで、ローグと二人三脚で友情を結んで努力されたことがよくわかります。
戴冠式の映像は、モノクロでしたが、家族全員きらびやかな衣服と王冠をかぶり、さすがは「イギリスの王様」!
でした。
ほんとうに、こんな物語みたいなことが事実なんですね。




















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