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2009/06/28

『ビーバー族のしるし』おもしろい本見つけた!

おもしろい本見つけたシリーズ!2009年1月発行の新しい児童文学です。

エリザベス・ジョージ・スピア『ビーバー族のしるし』です!


字の大きさや長さは小学校中学年くらいですが、異文化交流という内容理解からいうと、高学年向けかもしれません。
とてもみずみずしく、胸がきゅーんとする物語は大人にもおすすめです!

あっ!さしえは偶然、昨日の記事に書いた、アフリカ絵本シリーズで有名な沢田としきさんだ!
シンクロニシティ~~coldsweats02

1768年。
マットとそのおとうさんは、メイン地方の開拓地の最初の居住者になるためにやってきて、二人で丸太小屋を作ります。
そして・・・
丸太小屋ができると、おとうさんは、マサチューセッツ州で待つおかあさんと妹を迎えに旅立ちます。
13才のマット一人を留守番に残して・・・!

なんて壮大な「留守番」でしょう!
13才の少年マットは、もちろん一通りの畑仕事などはできるとみこまれたからこそのことなのですが・・・
近隣に人もいないところでの孤独な生活。
携帯がないと生きていられない、という子どもたちにこそ読んでほしいです・・・。
そうしないと、この物語のラストが生きてこないです。

続きはネタバレです。

写真のインディアン人形セットは、実はタイで買ったものなんです・・・バックはカナダで買った、メイプルシュガー採りの木彫りの額です。

それを救ったのが、インディアン(文中で使用された用語をそのまま使います)の老人と孫の少年です。

インディアンの少年から生きる知恵を教わる・・・
そんな中、マットはどのようにして、インディアンの人たちの理解を得ていくのか。

そして予定を過ぎて厳しい冬がこようというのに、戻ってこないマットの家族。

インディアンの老人は、心配して、いっしょに来ないか、と誘いますが・・・。
しかし、インディアンと行動を共にするということは、二度とこの丸太小屋に戻ってこない、ということでもあるのです。

はたして、マットの選択は!

・・・ね、携帯があったら、この選択はできないでしょ。

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コメント

この前紹介なさっていた「砂漠の国から・・」も心惹かれましたが、
(本屋あるいは図書館でさがしてみようかな、と思っています)
今回のこの「ビーバー族のしるし」も是非読んでみたいです。
設定を読んだだけでちょっと泣きそう!
13歳で留守番かぁ。それも大自然の真っ只中で!


インディアン人形すっごくかわいいですね。
テント&船付きなんでしょうか?
こういう木製の人形や飾りって、タイ製多いですね。
ウチのドイツで買ったクリスマス飾りも帰って見たら、
「made in thailand」でした。

投稿: まどれーぬ | 2009/06/28 23:16

まどれーぬさん

これは、大人ならすぐ読めてしまうんですが、大人だからこその理解があって、すぐ読めるからといっても、ひろーい気持ちになれていいんですよー。

ドイツでせっかく購入したクリスマス用品がタイ製とは・・・。
まぁデザインはドイツ人だからいいでしょうねcoldsweats01

実はシルバニアファミリーは、タイの前に駐在したいた台湾に工場があって(当時)、屋台や市場で安く売られていたんですよ。
だから当時シルバニアのおうち三軒くらい持ってました(笑)。
タイから帰任するとき、ガレージセールで売りました。

投稿: 管理人チョムプー | 2009/06/29 18:07

よかったですよね、この本。
私もぐいぐい惹かれてあっという間に読んでしまいました。最近忙しくてゆっくり本の感想を書く暇がなくて、「読書」として本だけを並べています。
読みたいものはいっぱい、時間は足りない、本を読むとお話が覚えられない、というジレンマに陥っています。

投稿: margaret | 2009/06/30 07:46

margaretさん

やっぱり、そうでしたか!
よかったー、私だけじゃなくて(いつもあまり自信がない?!)。

たしかに、興味あるもののために外出すると、読書する時間がない、資料をまとめて考える時間もない、となりますよねー。
やっと家の片付けもなんとかなったので、これからしばらく、読書月間にしたいです、私も。

投稿: 管理人チョムプー | 2009/06/30 22:13

この場合、携帯持っててもシグナルが拾えないとは思いますが。。。(笑)

面白そうですね、この本。
強さがあって、気持ちが大きくなる話っていいですね。

投稿: tripleD | 2009/07/01 06:41

tripleDちゃん

たしかに・・・(笑)。
そういえば、アメリカ大陸の携帯状況ってどんなのでしょうねー。
ロッキー山脈の中とか、アリゾナの平原とか・・・
どのあたりまでつながるんでしょうか。

この本、覚えてるかわかりませんが、私たちが学生のころは、『からすが池の魔女』という本が出ていました。
私はなんだか暗そうな題名と表紙におそれて手を出していないんですが・・・。

投稿: 管理人チョムプー | 2009/07/01 10:14

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