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2005/02/13

『あなたの夢はなんですか?』と『ちょこボラ!』

ほのぼの文庫さんからの紹介で、池間哲郎さんの『あなたの夢はなんですか?私の夢は大人になるまで生きることです』を読みました。
これは、アジアの貧困地帯で家族愛とともに必死に生きようとする子どもたちの姿を描いたノンフィクションです。モンゴルのマンホールチルドレンや、タイの身売りされる子どもたちなど・・・

私もタイにいたときは、施設を訪問したりスタッフの方々から話を聞いたりする機会がありました。それで、多少なりともボランティアに対する自分なりのスタンスができてきました。

こうした作品は、戦争児童文学と同じで、あまりに深刻で悲惨な内容であると、「こわい」という恐や、「私にはなにもできない」という無力感で、逆に目をそらされてしまうおそれがあります。池間さんも主張しているように、「理解する」「少しだけわけてください」という気持ちが必要なのですが・・・
そこで、こうした本と並行して読むのに、よい本があります。「家にいながらにしても、できることがある!」と気づかせてくれる本。
それは、『ちょこボラ!』と『世界を変えるお金の使い方』。
100円で、内モンゴルの砂漠にポプラの苗木10本植えられる!んですよ。しかもその連絡先も明記してあります。

学校単位でしか集めないので、子どもが大きくなったら、もう終わりと思っていた「ベルマーク」。しかし、個人でも家でチョキチョキ切りとって、集めて送れば途上国の学用品になる連絡先が書いてあります!
私は娘が幼稚園のとき、2年間「ベルマーク委員」をやったので、これはやってみたい!

毎日のおかずに使った野菜やくだものの種。これさえ、集めて途上国の農業に使う運動があるそうです。
100円あれば、アフガニスタンの子ども5人分の国語と算数の教科書がまかなえます。
バングラデシュのストリートチルドレン20人がコップ1ぱいのミルクを飲むことができます。

こんなふうな、「少しだけわけられる」ボランティアの方法が、すべて連絡先付であがっているのです。

思うに、世界は悲惨な状況が満ちていますが、本当に、その全部をうけおわなくても、「どれか一つ」と決めて、小さいことから「わけていけばいい」とわりきることも必要と思います。私自身は、こうしてタイの本の状況を発信するのも、ボランティアの一つだと思っているのですが・・・

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コメント

チョムプーさん、いい形で感想をお書き下さってありがとうございました。もし、トラックバックお出来になるようでしたら、トラックバックしていただけるとうれしいです。
 池間さんの本のご紹介は、確か「ハンナの祈り」の方でしたような気がします。
 先にこちらから、トラックバックしてみますね。

 「ちょこボラ」と「世界を変えるお金の使い方」も読んでみたいと思います。チョムプーさんの発想、すてきですよ。さすがに海外生活をなさっただけに、実際的です。

 もし、よろしかったら、昨日アップしました「ハンナの祈り」の「新潟県十日市市のGallery6坪」さんの記事もお読みいただけるとうれしいです。

 こちらこそいつも素敵な発想の本をご紹介いただき、感謝しています。目からうろこが落ちるような発想です。

投稿: まざあ・ぐうす | 2005/02/13 14:34

チョムプーさん、トラックバックありがとうございました。「ほのぼの文庫」で、紹介していましたね。
 トラックバックしていただいたお陰で、チョムプーさんのご感想を皆さんに読んでいただくことができてうれしいです。
 これからもよろしくお願い致します。

投稿: まざあ・ぐうす | 2005/02/13 22:33

まざあ・ぐうすさま、「ハンナの祈り」も読ませていただきました。実家が神戸の大震災被災地だったので、いろいろとお察ししています。NHKの朝の連ドラ「わかば」も楽しみに見ています・・・
そ、そしてあちらにもコメントしましたが、1回トラックバックまちがってます~~・・・
削除よろしくお願いいたします(汗)。

投稿: 管理人チョムプー | 2005/02/13 22:43

 チョムプーさん、トラックバック削除しましたので、ご安心くださいね。(笑)

投稿: まざあ・ぐうす | 2005/02/15 07:10

チョムプーさん、こんにちは。私もPTAのごく少数のサークルで飢餓対策の援助のお話を聞きました。同じ会に参加した友人は、タイの少女の里親をしていて、愛らしい手紙を大切にしながら、自分に今何か出来ることを日々問いかけています。私も彼女のようにささやかに熱い生き方が出来ないものかと考えています。

投稿: うさぎ | 2005/03/17 00:00

うさぎさん、こんにちは!
「ささやかに熱い生き方」いいおことばですね。
私も、家庭を大切にしながら、できることをしている友人たちを見て、「なんて夢があるんだろう」と思ったことがきっかけです。
「未来へのかけはし・希望へのかけはし」というものを感じたんですよー。
そして、「ささやか」でもかけはしになれるんだとも知ったのです。

投稿: 管理人チョムプー | 2005/03/17 17:43

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